２００５年９月１８日付の朝日新聞の朝刊を読んでいましたら・・・な，なんと「左利き用マウス」の紹介が！　さすがは「ユニバーサルデザイン」を提唱するコクヨと思わせる商品ですね。

ちなみに，左右ボタンがついているということは，いうまでもなく「Windows仕様」というわけで，Macユーザーのように左右ボタンがないマウスのほうがよりユニバーサルな感覚で使用できるのでは？と思ったりもしますが・・・。そんなことはさておき，左右ボタンがあるからこそ，存在意義がある「レフティマウス」。

その詳細を，新聞記事から一部抜粋して紹介しましょう。

　

（前略）本体の右側にくぼみを持たせることで左手の指や手のひらで利用しやすい形状になっているのが特徴だ。左右のボタンは通常のマウスと逆に設定されている。
　同社の調査によると，左手でマウスを操作するパソコン利用者は４％。これまでは左右対称の形をしたマウスを使用していたが，頻繁にクリックする左ボタンを中指で操作しなければならず，左利き用への要望が寄せられていたという。（後略）

　

ちなみにサイト管理人はMacユーザーで，しかもマウスは右手（作業によっては左手）。というわけで，積極的な購入者層ではないのですが・・・記念に一つは持っておきたいものかなとも思っています。

なお，Windowsユーザーの方で，さっそく入手された方がいらっしゃいましたら，ぜひぜひ使用感をご教示くださいませ。