メディアでの反響

愛媛新聞、2000年8月8日の記事より
「左ききは人間の一個性」と主張し、左ききの人を応援する情報を提供している。 前半は、素朴な疑問を集めた「左ききのここが知りたい！」、子育ての悩みなどに答える「左ききの未来をひらく道づくりをみんなではじめよう」―で構成。後半では、書道、ギター、編み物など「左ききのためのお役立ち教室」、「左ききグッズ」のほか、利用者の声をまとめた。「定規を使うたび目盛りを引き算していた」「洋裁ばさみは、手を入れる所が痛くて当たり前だと思っていた」という感想から世は右きき社会だと気付かされる。ページ下のコラムも充実。「いっそよい職人の子は左箸」（元禄五年）など「左ききをテーマにした川柳選」、アイロンのコード、ブローチのピン、公衆電話ボックスといった「不便に感じるモノ」、左きき用のギター、ゴルフクラブを扱う店も紹介している。（一部を抜粋）